2016-08-25 20:06 | カテゴリ:リペア
こんばんは♪

管楽器リペアより今回は
バックトランペットのウォーターキイのネジ外れとコルクの交換をご紹介します( ・ิω・ิ)


まずは現状から・・・・
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ネジが結構出ています・・・・


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ネジの外れによりウォーターキイがずれてしまい、コルクも端の方しか当たっていない状態です。


とりあえず、ネジをきちんとはめこむところから♪

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きちんと入りました♪

※ウォーターキイの可動部はなかなかオイルを差すのを忘れがちですが、
オイルのある状態のウォーターキイの動きは気持ちいほどスムーズですよ(*^^*)
どうしてもスライドやローターリ、抜差し管などにしか目がいかないことが多いですが、
ぜひ一度ここにもオイルをさしてみてください♪
動きもスムーズになって、錆びも抑えられますよ!


さて、修理に戻りまして、ネジがきちんと入ったら今度はコルクを交換♪

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ちょっと外すときに焦げちゃいましたが(^_^;)
かなり変な方向にえぐれてます><
気密性が心配なので新しいコルクに交換します!
並べて比べると、もともとはこんなに綺麗だったのかと・・・(笑)


さて、交換!

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ウォーターキイの動作もスムーズに動くか確認♪

きちんとふさがっているか気密性も確認♪


※バックのウォーターキイのバネはヤマハなんかと比べるととてもバネ圧が強いんですよね・・・
強い分動作はとても気持ちがいいのですが、このようにネジが外れたりすると指でグッと抑えないと収まってくれません(T_T)バックのトロンボーンのロータリーレバーのバネに比べたらまだましですが・・・(笑)

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2016-08-23 18:17 | カテゴリ:入荷情報

パール楽器より


ジャックオーランタン・シェーカー


 3種類登場 です


秋のハロウィンシーズンに向け、おなじみのキャラクター、ジャックオーランタンをモチーフにシェーカー3種類発売開始です。

 


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手のひらサイズでコンパクト。

楽器としては勿論、かわいい置物としても最適です。 

今年のハロウィンの新アイテムとして如何でしょうか。



ジャックオーランタン・シェーカー PB-JOL ←クリック凸


 

2016-08-22 12:07 | カテゴリ:リペア
アルトサックスの全タンポ交換。

ほとんどラッカーのものが多いのですが、たまにシルバーのものも・・・


外観はとてもピカピカなのですが、

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分解していくと、手の届かない裏側や狭いところはこんな感じです><

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キイなんかもこんな感じ(^_^;)

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シルバーポリッシュで綺麗に磨いていきます♪

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普通のラッカーとかだと、一度変色とかしてしまうとなかなか見た目が元通りになるのは難しいですが、シルバーのものは磨くだけで綺麗になるのでいいですね!
深い傷とかだと跡が残ってしまいますが><

私の持っているトロンボーンはラッカーのものなので一度剥がれたり変色したりしたら
そのままなのでシルバーの楽器は羨ましいです(;´Д`)

外から見えている部分はご自分で磨くことが出来ますが、細かいところや奥のほう等はキイを分解しないと出来ないところがありますので、気になる方はぜご来店ください♪


あと、便利グッズもありますのでおひとついかがですか?^^

YAMAHA/シルバークロス スリム (SVCS) ←←クリック♪

普通のクロスでは入らない狭いところも入りますので持っていて損はありませんよ☆



2016-08-19 19:48 | カテゴリ:Fender
FENDERよりALLGOLDハードウェア鼈甲柄ピックガードLIMITEDモデル
Fender/2016 LIMITED EDITION Select Light Ash Telecaster WBL【フェンダー】
☆1本入荷しました☆

2016-8-19-01
2016年限定モデル
2016-8-19-02

軽量アッシュ ボディでWeightは 3.16kg

2016-8-19-032016-8-19-04 
♪ご来店の際は、是非手にとってみて下さい♪  
商品ページはコチラをクリック!!
2016-08-18 15:19 | カテゴリ:ギターリペア
日中は入道雲がもくもくと、猛暑続きの大分・日田です。
とはいえ、お盆も過ぎて、季節の移ろいを感じるようにもなりました。
暑さはまだまだ続くのでしょうけれど。。。

というわけで、ギターリペアのお話を。。。


写真は、フロイドローズの「ストリングロックインサート」を取り出して並べてみた、の図です。
オーバーホールで預かったギターに搭載されていたものです。

ストリングロックインサートは、ブリッジサドルの中で実際に弦を挟み込んでいるパーツ。金属製のブロックなのですけれど、弦の跡ががっつりと刻まれ、割れてしまっています。
こうなると、弦を止めることはできませんし、新しい部品に交換するしかありません。

原因は、ネジの締めすぎ。フロイドローズ等のロック式トレモロシステムでしばしば見られるトラブルのようです。

写真の一番右は、新品パーツです。見比べると、下側が割れて、広がっているのがわかると思います。ここまで変形していると、サドルの中から取り出すのもひと苦労。。。

おそらく最初は、軽微な割れだったのでしょう。
でも、弦をロックできないから強く締める → 弦の刻みや割れが広がって弦が止まらなくなる → さらに強く締める → 割れ拡大。。。 の繰り返しで、状態がひどくなっていったのではないでしょうか。

ストリングロックインサートは、ユニットのお尻側のネジ(ストリングロックスクリュー)を締め込むことで弦をロックします。このネジは六角レンチを使って開け締めするのですが、そこそこの力で締めればよい、ということになっています。

とはいえ、締め込みが甘いと、弦がすっぽ抜けてしまうのも事実でして。。。
なかなかに、その力加減が難しいところです。
これはもう、締めていったときの手ごたえを感覚で覚えるしかないのかもしれません。

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個人的には、六角レンチの短い方をハンドルにして回すと力が足りなくて、上写真のようなレンチの掛け方で、長い方をハンドルにするとトルクが掛かりすぎるように思っています。
ですので、長い方の真ん中あたりに指を添えて締めるなどして、力加減を探っています。

また、フロイドローズの場合、ナット部のロックビスやサドルマウントスクリューなど、いずれのネジも、ほどほどの締め付けでよいように作られていると思います。

写真の個体は、ストリングロックスクリューのみならず、ネジというネジのすべてが力いっぱい締め込んでありました。場所によりネジ山が荒れていましたので、ネジ穴をタップでさらったり、必要に応じて新品パーツを用意するなどして、組み直しました。

締めすぎ注意! でございます。