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エレキギターは電気なんです 

長かった梅雨も明けたようで、昨日は、日中の気温が35度以上となる猛暑日を記録した大分・日田です。今日が終業式だった学生のみなさんも、多いのではないでしょうか。 夏休み! ですね。

というわけで、ギターリペアのお話。。。

エレキギターは、「エレキ」というぐらいですから、電気が大いに関係しております。
電気を避けてとおることはできず、電装系のトラブルによるリペア依頼も、少なくありません。

20160720配線 

写真は、ピックアップを交換してから音が出なくなった、と持ち込まれたギターのもの。
ピックアップの故障というよりは、ギター内部の配線ミスか、配線が外れたりしているのではないかと考え、ピックガードを開けてみたところです。

う~ん。なんだか入り乱れていて、どこに何がつながっているのか、よくわからないです。。。
配線材の長さに余裕がなく、ムリにハンダ付けしているところもあったりして、あまり状態がよろしくありません。

こうなると、トラブルの素となっている箇所を特定するのは難しそうですし、後々のことも考えて、一旦すべての配線をはずし、一から組み直すことにしました。

で、施工後の様子が下の写真です。

20160720配線2 

だいぶすっきりとしたのではないでしょうか。
すべてのピックアップから音が出るようになり、ボリュームやトーンなどの機能もきちんと働くようになりました。あとはギター上で、アウトプットジャックなどとつないで、組み上げれば完成です。

みなさんは、ご自身のギターの内部をご覧になったことがあるでしょうか。
量産モデルの場合、配線材などが案外ごちゃごちゃしていたりするんです。もちろん、電気的には、しかるべきところにつながり、触れてはいけない部分がきちんと絶縁されていれば問題はないといえますので、ギターが悪いわけではありません。

でも、配線やハンダ付けなどをすっきりとさせると、不具合を招く確率が低くなるでしょうし、トラブル時の対応も楽になるはず。そして、なんだか音もよくなるような。。。

普段は見えないところではありますが、どうぞ時折は、ご自身のギターの内部にも、思いを寄せてあげてくださいませ。


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