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すり合わせています 

寒い日が続いています。冷え込んだ日の翌朝は、霧に覆われたりする大分・日田です。
今朝も、町が静かに感じられ、幻想的な雰囲気に包まれていました。

というわけで、ギターリペアのお話を。。。


写真は、フレットすり合わせの作業中のものです。
「すり合わせ」といっても、事前に話を取りまとめるために行うことではなく、フレットの高さをそろえてあげる作業のことです。

指板に打ち込まれてある20数本のフレット。これらの高さがそろっていないと、音のビビリや詰まりを発生させたりしてしまうんですね。
ギターを長く使っていると、ネック反りなどによって、フレットにも狂いが出るのでしょう。

写真のギターも、6弦ローポジションでビビリが出ていました。
トラスロッドなどをいくら調整しても症状は改善されず、すり合わせることにしたものです。

すり合わせは、平面の出たヤスリやすり板で、フレットの頭を削っていくのがメインイベントです。
で、その後、フレットの形状を整えたりといった工程を経た様子が下の写真。

blog20170121c.jpg 

じつは、フレットのすり合わせというと、大掛かりなリペアと思われるのか、ためらわれる方も多いんですね。
でも、トラスロッドで修正しきれないネックを、みなし上まっすぐにすることができるワザといえ、今回のようなネックのゆがみによる不具合への対処法として、効果的かつ近道だと思えます。

フレットがきれいになるという副産物も、もたらしてくれますよ。



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